「体温を上げると健康になる」斎藤真嗣を読んでみた。

今日は、「体温を上げると健康になる」という本を読んでみました。

ネットのレビューで意見が割れていたので、
興味がわいて、その後本屋で見つけ、その後ネットで
安く買ったという、まどろっこしい経緯を持つ本です。

感想

僕が読んで頭に残ったのは

「体温を上げたきゃ、スクワットかダッシュをしろ」

というメッセージでした。

生理学的な記述が間違っていたりして（著者は医者）、なんともはや
と思うところもありましたが、僕は嫌いなタイプの本ではないです。

なぜかと言えば、けっこうマッチョなことしか言ってない
裏技的なところがない本だったからです。

「体温を上げたければ基礎代謝を上げるのが一番、
基礎代謝を上げるには筋肉を鍛えるのが一番、
良い筋肉を鍛えるのにはスクワットかダッシュ」

という、運動の中でも、おそらく誰もやりたがらない種目
上位5位に入りそうなものが堂々と出てきました。

（たぶん、これが否定論者に火をつけたのではないかと
勝手に思ってます）

ランニングをやってる人は見かけますが、ダッシュやってる人は
僕ぐらいですからね（笑）。

スクワットに関しては、僕は筋トレをやりますが、
しんどいのであまりやらない種目です。

ということで、今まで基礎代謝に関してはあえて避けてきて、
食べ物などでなんとかしようとしてきたのですが、いよいよ
基礎代謝を上げる方向に持って行く時がきたようです。

食べ物も継続してやっていきますが、プラスして基礎代謝を上げる＝
本格的に筋トレ・ダッシュをやっていくことになります。

「はぁ～」です。

まあ、筋トレやって基礎代謝を上げる効用は、計り知れないものがあると
感じていますので、頑張ってやっていきたいと思います。

例
基礎代謝上昇「食べても太らない」
体温上昇「病気になりにくい」
血流改善「肌がキレイになる」
筋肉「プロポーション維持」

「体温を上げると健康になる」より引用

スクワット・ダッシュ・筋トレを頑張るだけで
これだけ効果が期待できます。

やはり辛いことやった暁にはご褒美があるということでしょうか。

では、これで終わります。

ありがとうございました。