「体を温める食材とレシピ」石原結實をチラ読みしてみた。
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体を温める食べ物・食材
こんばんは、Mr.Kです。
今日は、「体を温める食材とレシピ」という本
をちょっと読んでみました。
2003年発売ですから10年も前のものなんですね。
著者の石原先生というのはテレビにも、
出ていた有名人らしいですね。
基本的にテレビに出てる人は嫌いなんですが、大学時代重量挙げのチャンピオンで
スポーツ医学にも精通しているというとこで、見方が瞬時に変わりました。
さて、この本は最初の数ページで、「なぜ体を温めると
健康になれるか」ということが紹介されます。
そして、続いてどういった食材が主に「体を温める効果」が
あるかを取り上げています。
例えば、しょうが・ねぎ・にんじん・黒砂糖・にんにく・玄米・もち・黒ごま
などは主戦級のようです。
他にも、調味料・香辛料として塩・こしょう・唐辛子・ターメリック・クローブ
フェンネル・シナモン・七味唐辛子。
ハーブではタイム・ローズマリー・セージ・ミントなどが挙げられていました。
あとは「温める効果がある食品を選ぶ方法」のザックリとした目安として、
- 寒い地方で採れた食物、冬が旬の食物
- 色の濃い・黒っぽい食物
- 地下でエネルギーを蓄えた食物
というのがありました。
で、こういった体を温める食物を摂取していく考え方として、
「なるべく体を冷やす食材を温める食材に替え、
毎日の食事に体を温める食材をプラスする」
ということです。
とろみをつける「あん」(葛粉)もいいと言ってましたね。
といった感じで導入が終わったあとに、
本格的なレシピが続いていきます。
それでですねここからがちょっと問題なんですが、
僕がアマゾンで買うときに見たレビューでは、
「簡単で誰でもできるのがいい」みたいなことが
書いてあったので買ったのですが、正直そうでもない気がします。
もちろん、レビューは主観的なものなので何とも言えませんが、
2003年頃の「オレンジページ」で料理作ってた人には
簡単なメニューかも知れませんが、2013年の「クックぱど」
がメインの僕には辛いところがあります。
料理を1品作ろうとしたら、その調味料ないよ、その調理器具ないよ
というのがひとつは出てきます。
紹興酒とか、ラム、あんず、ハーブ、蒸し器とかですね。
しかも料理時間が1時間とか平気で書いてあるのが、
なんともこ憎たらしいところです。
まあ、それでもこの料理を作るという気持ちで買い出し
に行けば作れないことはない料理ですので、また1品1品
作ってみて、地道にレシピをアップしていきたいと思います。
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